シンポジウム 「淡路島の「自由民権」と明治憲法批判-島田邦二郎『立憲政体改革之急務』」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い開催を延期します。
変更後の開催時期につきましては、2020年6月中または9月中を予定しています。日程は決まり次第、告知いたします。
※以下は当初の予定です
●日時 2020年3月7日(土) 12:30開場 13:30開会~17:00
●会場 大正大学 3号館4F 341教室 参加費500円
豊島区西巣鴨3-20-1 ℡03-3918-7311(代)
地下鉄都営三田線・西巣鴨駅下車 徒歩5分
JR埼京線・板橋駅下車 徒歩10分
●報告者
・島田 耕「島田邦二郎と私」
・竹田 芳則「島田邦二郎の自由民権思想の背景を探る」
・高島 千代「島田邦二郎『立憲政体改革之急務』は何を語っているか」
・新井 勝紘「自由民権期の憲法構想と人権意識-山村(五日市)と島(淡路島)に通底するもの-」(仮)
※シンポジウム終了後、懇親会を開催します。
■淡路島の自由民権家・島田邦二郎は、『立憲政体改革之急務』の中で「政府ナル者ハ人民アリテ后チ立ツルモノナリ。人民ハ本ニシテ政府ハ末ナリ。」(大阪民衆史研究会発行『立憲政体改革の急務 島田邦二郎史料集成』97頁より)と述べています。彼は明治憲法発布直後にこれを批判、議院内閣制・男女普通選挙・地方自治などを主張し立憲主義を説きました。シンポジウムでは、自由民権運動の全国状況と地域の視点で、邦二郎の思想に迫ります。
●主催: 大阪民衆史研究会、全国自由民権研究顕彰連絡協議会(全国みんけん連)
●連絡先:大阪民衆史研究会 林耕二
℡: 090-6066-2829/E-mail: pakp77872@leto.eonet.ne.jp
※シンポジウム・懇親会に参加を希望される方は、できるだけ事前にご連絡をお願いします。
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